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休職の手続きは、どう進みますか

やることは多くありません。ただ、誰が何を書くのかが分かりにくいので、そこを整理します。

最終確認日:2026-08-25カテゴリ:休職ガイド

おおまかな流れ

  1. 医療機関を受診し、診断書をもらう
    会社に提出する診断書には、休養が必要な期間が書かれます。
  2. 会社に連絡する
    直属の上司と人事の両方に伝わるようにします。体調が悪ければメールでも構いません。
  3. 休職の手続きをする
    会社所定の申請書があることが多いです。就業規則で休職できる期間の上限を確認しておきます。
  4. 社会保険料と住民税の払い方を決める
    休職中も支払いは続きます。振込か立て替えかを人事と確認します。
  5. 有給休暇を使い切る(使う場合)
    給与が出ているあいだ、傷病手当金は支給されません。
  6. 傷病手当金を申請する
    1か月ぶんの休みが終わってから、そのつど申請します。

傷病手当金の申請書は、3人が書きます

誰が何を
自分氏名、振込先口座、休んだ期間など
会社その期間に給与を払っていないことの証明、勤務状況
医師働けない状態だったという証明(療養担当者の意見)

医師に書いてもらう欄があるため、受診のときに申請書を持っていく必要があります。 文書料がかかることが多く、毎月続くとそれなりの金額になります。

申請書を書くときに迷うところ

正式には「健康保険傷病手当金支給申請書」といいます。協会けんぽの場合、 自分が書く2枚、会社が書く1枚、医師が書く1枚の4枚組です。用紙は加入先のサイトから入手できます。

  • 申請する期間は、あとから振り返って書きます。まだ来ていない日付は書けません
  • 待期の3日間を含めて書きます。支給されるのは4日目からですが、期間としては続けて記入します
  • 医師の証明は、その期間が過ぎてから書いてもらいます。受診のたびに申請書を持っていく必要があります
  • 会社の証明は、退職後の期間については不要になります
  • 申請の区切りは1か月ごとに限りません。どこで区切れるかは加入先の健康保険に確認できます

書き方で分からないところは、加入している健康保険(協会けんぽの各支部、または健康保険組合)に 直接聞けます。相談は無料です。

遡って申請する場合は時効に注意が要ります。 傷病手当金は、あとから遡って申請できますか

先に確認しておくと楽なこと

体調が悪いときに何度も会社とやりとりするのは負担です。休職に入る前か、入ってすぐの時点で、 次のことを一度にまとめて聞いておくと、あとが楽になります。

  • 休職できる期間の上限(就業規則)
  • 社会保険料の払い方
  • 住民税の扱い(普通徴収か一括徴収か)
  • 連絡の頻度と、誰が窓口になるか
  • 診断書を出す頻度
  • 賞与の扱い
確認してください

ここに書いた内容は一般的な説明です。実際の取り扱いは、加入している健康保険、勤務先の就業規則、お住まいの自治体によって異なります。ご自身のケースは、必ずそれぞれの窓口にご確認ください。

手続きを始める前に、見通しを立てておく

何か月休めるのかが分かっていると、会社や主治医と話すときの材料になります。

お金を整理する

出典

  • 全国健康保険協会(協会けんぽ)「傷病手当金の支給申請手続き」(kyoukaikenpo.or.jp)
  • 勤務先の就業規則