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休職中の過ごし方に、決まりはありますか

「療養に専念しなさい」と言われても、何をどこまで指すのかは書かれていません。決まっている部分だけを取り出します。

最終確認日:2026-08-25カテゴリ:休職ガイド

制度の側に、過ごし方の決まりはありません

傷病手当金の要件は「療養のため労務に服することができないこと」です(健康保険法第99条)。 生活の仕方を定めた規定はありません。

何時に起きるか、外に出るか、誰と会うか。制度はそこを見ていません。

ただし勤務先の就業規則に、療養に専念する旨の定めが置かれていることがあります。 ご自身の会社の規則がどうなっているかは、先に確認しておくところです。

扱いが決まっているのは、この3つです

1. 働くこと

傷病手当金の要件は労務不能であることです。働けると判断されると支給が止まる可能性があります。 就業規則の副業規定とは別の問題として、要件そのものに関わります。

休職中に、副業やアルバイトをしてもいいですか

2. 会社への連絡

報告の頻度や窓口に法律上の決まりはありません。会社ごとの取り決めによります。 先にルールを決めておくと、体調が悪いなかで毎回判断せずに済みます。

休職中、会社とはどう連絡すればいいですか

3. 転職活動

休職中に転職活動をすること自体を禁じる法律はありません。 ただし傷病手当金との関係では注意が要ります。

選考を受けられる状態であることは、労務可能と判断される材料になり得ます。 体調が回復して働ける状態になった時点で、傷病手当金は支給されなくなります。

面接で休職中であることを伝えるかどうかは、別の判断になります。 選考で休職のことを伝える必要はありますか

禁止されていないもの

次のものに、制度上の禁止規定はありません。

療養として何が適切かは、体調と時期によって変わります。そこは主治医の領域です。

体調以外にも、期限だけは動いています

過ごし方に決まりはありませんが、手続きの期限は体調と関係なく進みます。

日付を並べておくと、いつ何が来るかが見えます。 やることと期限で、休職を始めた日から自動的に並びます。

この記事で答えていないこと

どのくらい休めば回復するか、いつ動き出せるようになるかは、このサイトでは判断できません。 主治医にご相談ください。

動き出す順番の考え方は 休職中、いつから動き出すかを体調から決めるに整理しています。

確認してください

ここに書いた内容は一般的な説明です。実際の取り扱いは、加入している健康保険、勤務先の就業規則、 お住まいの自治体によって異なります。ご自身のケースは、必ずそれぞれの窓口にご確認ください。

出典

  • 健康保険法第99条(傷病手当金)
  • 全国健康保険協会(協会けんぽ)「傷病手当金」(kyoukaikenpo.or.jp)
  • 勤務先の就業規則(療養専念義務・副業に関する定め)
  • 主治医、および勤務先の産業医

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